ブログ運営やアフィリエイトをする上で、Twitterは必要不可欠なサービスとなっています。
Twitterは、リアルタイムで情報を発信でき、拡散性も大きく期待できるため、宣伝や集客にとても効果的です。
今回は、そんなTwitterをより便利に活用するためのツールを項目ごとに紹介していきます。
気になったツールがありましたら、ぜひ試してみてください。
Contents
「Twittbot(https://twittbot.net/)」は、その名の通り、Twitterのbotを生成してくれるwebサービスです。
botとは、あらかじめ投稿時間や投稿内容などを登録して、定期的にツイートさせるシステムのことです。
bot生成ツールはTwittbot以外にもいくつかありますが、こちらのツールは特に有名で、初心者にも使いやすいのでおすすめです。
実際には、以下のような機能があります。
トップページの「 LOGIN」からログインして、機能を見ていきましょう。
ログインした後はメニューを選択して、下図のような入力欄にメッセージを登録していく形になります。
「定期つぶやき(つぶやき)」では、定期的に自動で行うツイートを登録できます。
ツイートの順番は、登録順かランダムかを選択でき、ツイートの時間の間隔も設定できます。
ただ、こちらの機能はその時間にきっちりツイートすることを保証するわけではないので、利用者などが多い時間帯だと、遅延などが生じてしまいます。
ツイートしたい時間が明確に決まっている場合は、「時間指定つぶやき」の方が便利です。
時間指定つぶやきでは、時刻に合わせて日程や曜日の指定ができます。
「時刻+日程」「時刻+曜日」となります。
時刻のみの設定もできます。この場合は毎日ツイートされる形ですね。
「Twittbot」には、bot以外にもいくつか機能があります。
「条件を指定した返信」では、特定の文字列が入っていた場合の返信、「ランダム返信」では、それ以外のときの返信を登録できます。
返信がいつも同じだと、いかにも機械っぽいので、いくつかパターンを作っておくのは大切ですね。
「Twittbot」は基本的に無料で使えますが、実は無料版には つぶやき登録の上限数があります。
ですが、登録上限数はそこそこあるので、特別な理由がない限り、無料版で問題ないかと思いますよ。
無料版 | プレミアム・バージョン | ビジネス・バージョン | |
価格 | – | 540円/月 | 3,900円/30日間 |
定期つぶやき | 700 | 8,000 | 8,000 |
時間指定つぶやき | 200 | 2,000 | 2,000 |
返信つぶやき | 400 | 8,000 | 8,000 |
ランダム返信つぶやき | 100 | 2,000 | 2,000 |
有料版では「タイムライン返信」が可能になるので、この機能を利用したい方は有料版を利用すると良いでしょう。
無料版でも十分利用できるサービスなので、まずは無料登録して、いろいろと試してみてくださいね。
「Botbird(https://botbird.metabirds.net/)」も「Twittbot」と同じくbot生成ができるwebサービスです。
「Botbird」で登録できるbotは以下のものです。
「Botbird」を利用する場合、トップページの「無料メンバー登録」をクリックして会員登録する必要があります。
IDとパスワード設定が必要なので、希望のものを入力していきましょう。
次回からはIDとパスワードでログインできます。
それぞれの機能を見ていきましょう。
「定期ボット」は登録したメッセージがランダムに選ばれて定期ツイートされます。
時間の間隔は「1時間に1回」から「30日に1回」まで自由に選択できます。
ツイートする順番は、「ランダム」以外にも「優先度が大きい順」などの設定が可能です。
「時報ボット」は、時間を設定して特定のツイートをさせるものです。
時間・分だけでなく、曜日などの設定もできます。
「@返信ボット」では、Twitterアカウントがメッセージを受け取った際の返信を登録できます。
特定の用語に対しての返信、メッセージ内容に関係ない条件なしでの返信のどちらも設定可能です。
「タイムライン返信ボット」では、自分のTwitterタイムラインを定期的にチェックして自動で返信します。
反応ワードを設定することもできます。
「Botbird」には有料版があり、こちらは無料版よりメッセージの登録上限数が高くなります。
無料 | LIGHTプラン | BRONZEプラン | |
料金 | – | 315円/1ヶ月 | 840円/1ヶ月 |
定期(ランダム)ボット | 2,000 | 8,000 | 8,000 |
時報ボット | 200 | 2,000 | 2,000 |
@返信ボット | 2,000 | 8,000 | 8,000 |
タイムライン返信ボット | 200 | 5,000 | 5,000 |
この他に、有料版には「優先動作」や「出力数リミット」などが付き、高いプランになるとbotの機能が高くなります。
各プランの詳細ページ(https://metabirds.net/admin/plan.php)に細かく書かれているので、そちらもご参考にどうぞ。
無料版でもほとんどの機能が使えるのが良いですね。
「Autolikes(https://autolikes.biz/)」は自動いいねや自動フォローなどの自動アクションを設定できるwebサービスです。
主な自動アクション機能は以下のものです。
「自動いいね」では、ツイートの検索条件を登録すると、該当ツイートに自動でいいねをつけてくれます。
登録できる条件は、キーワード・ハッシュタグ・ユーザー・地域などです。
ブラックリストの登録もできるので、特定のユーザーをフォローしたくないときでも便利です。
「自動フォロー」では、該当ツイートをしているアカウントを自動でフォローしてくれます。
こちらもツイートの検索条件を登録します。
登録できる条件も同じように、キーワード・ハッシュタグ・ユーザー・地域・ブラックリストなどです。
「自動フォロー解除」ではAutolikesを利用して自動フォローしたユーザーのフォロー解除ができます。
「3」日前にフォローしたユーザーというように、日数を設定できます。
「フォローを返さないユーザーのみを解除する」をチェックしておくとフォローバックしてくれたユーザーのフォローを解除せずに済みます。
1日の解除上限数を決めることもできるので、フォロー解除をしすぎないように調整できます。
料金プランが複数あるので、自分に合ったものを選択してみるのがいいでしょう。
長いプランを選ぶほど月額料金が安くなります。
最初の1ヶ月は無料でお試しができるので、まずは登録して使ってみて、そのあとにゆっくり考えてもいいですね。
「Mass follow for new Twitter」は、簡単な操作のみでユーザーを一括フォロー・フォロー解除できるツールです。
(「Mass follow for Twitter」というツールがありますが、こちらは以前のTwitterに対応したものです。新しいTwitterには利用できないので注意してください)
「Google Chrome」の拡張機能ですので、パソコンに「Google Chrome」がない場合、インストールする必要があります。
余談ですが、「Google Chrome」はブラウザとして優秀なソフトなので、このツールとは関係なく、インターネット検索のためにインストールしておいて損はないはずですよ。
他の拡張機能もたくさんあるので、自由にカスタマイズして利用することができます。
さて、「Mass follow for new Twitter」はTwitter内で使用することができます。
拡張機能のページから「Chromeに追加」で機能を追加し、Twitterにログインしましょう。
まずは、「一括フォロー」の例を紹介します。
Twitterプロフィールで「フォロワー」をクリックすると自分をフォローしてくれているユーザー一覧が表示されますね。
同じページの自分の名前の横に、以下のようなボタンが表示されているはずです(「Mass follow for new Twitter」が有効になっていない場合は表示されません)。
このボタンをクリックすると、自分のアカウントをフォローしているユーザーの中で「自分がフォローしていない人」を順番にフォローしていきます。
この操作は他のページでも可能で、他のユーザーのフォローやフォロワーの一覧を開いても同じようにボタンが表示され、一括フォローができます。
一括アフォロー解除の方も同じ感覚でできます。
自分のフォロー一覧のページを開くと、名前の横に先ほどのものとは違うボタンが表示されます。
これをクリックすれば、フォロー解除を順番に行います。
何も設定していない場合、自動でフォロー・フォロー解除をやり続けてしまうので、オプションで上限を設定しましょう。
フォローバックをしていない人だけフォローを外す、というような条件設定も可能ですよ。
1日でのフォロー・フォロー解除の量が多いとTwitterアカウントが凍結されてしまうことがあります。
常に数を気にしながらやっていくと良いでしょう。
「SocialDog(https://social-dog.net/)」はTwitter集客の作業を効率化できるwebサービスです。
管理だけでなく、Twitter運用に役立つ分析もしてくれる、頼もしいサービスです。
「SocialDog」の主な機能は以下のものです。
「分析」では、「フォロワー分析」や「ツイート分析」を確認できます。
自分のフォロワーの傾向や時間帯別のいいね数・リツイート数を客観的に見ることで、エンゲージメントに効果的なツイートの時刻がわかるようになります。
「フォロー・フォロワー管理」では自分のフォロー・フォロワーの状態を確認して、フォロー・フォロー解除ができます。
「ファン(フォローされていてフォローを返していない)」「フォローしているけれどフォローされていない」「非アクティブ」などのユーザーをチェックできます。
フィルタ機能を使えば、上記の中で「過去にフォローしたことがない」「フォロワーが1000人以上」「FF比が1に近い」などの条件に該当するユーザーのみを表示することも可能です。
フォロー・フォロー解除は手動で一つずつやっていくことにはなりますが、このように条件を絞りこむことで、作業を効率的に行えるようになっています。
このほか、キーワード検索してユーザーを探す「キーワードフォロー」や他のユーザーのフォロワーをフォローする「フォロワーコピー」などの機能があります。
競合アカウントのフォロワーであれば、自分のアカウントにも興味を持ってもらう可能性は高いです。
フォロワーコピーを使って積極的にフォローしていくことで、フォローバック率の向上が期待できます。
「キーワードモニター」は、事前に設定したキーワードを含むツイートを取得して保存しておく機能です。
自分と関連するキーワードを設定して使うのがおすすめですね。
保存先は「受信箱」です。
受信箱からこれらのツイートに、いいね、リツイート、リプライができます。
ツイートしたユーザーのフォローも積極的に行っていくといいでしょう。
「ツイートマネージャー」では、予約投稿や投稿スケジュールを作成したり、複数のアカウントで同時にツイートしたりできます。
「予約投稿」と「投稿スケジュール」は別のものなので注意が必要です。
予約投稿は、指定した日時に登録したツイート内容を自動ツイートします。
対して、投稿スケジュールでは、投稿したい曜日と時刻を設定します。曜日ごとに別の時刻を指定できます。
投稿スケジュールを保存したのち、「投稿キュー」にツイート内容を追加していくことで、投稿予定を組むことができます。
設定した時刻が来たら、キューの先頭からツイートしていく形です。
一度追加したキューは、あとから削除したり、編集したりできます。
最初は慣れないかもしれませんが、毎日のツイートを同じページ内で設定できるので、とても便利ですよ。
ちなみに有料版では、「アクション代行」という機能で、フォロー・フォロー解除を自動化することが可能です。
ぽちぽち手動でやっていくのが面倒だという方は、有料も視野に入れてみてもいいかもしれませんね。
「分析」の機能も無料版だと一部しか利用できないので、「SocialDog」の機能を十分に享受したいとなると、やはり有料版は必須になります。
連携アカウントは基本的に2個までですが、月額料金を増やして、これを5個、10個などに増やすことができます(最大50個)。
Proでは、管理ユーザー数が無制限になるので、社内で複数人で管理する使い方もできますね。
今なら14日間無料トライアルが使えるので、興味がある方は、登録して「SocialDog」の機能を試してみてくださいね。
「whotwi(https://ja.whotwi.com/)」は、様々なTwitter分析ができるwebサービスです。
使い方は簡単で、検索欄に調べたいTwitterアカウントのIDを入力して検索をクリックするだけです。
ここで注意点ですが、検索欄には「@」を抜いたアカウントIDを入れる必要があります。「@」を入れたままだとうまく分析結果が出てこないので、文字だけ入力してくださいね。
このサービスですが、自分以外のTwitterアカウントの結果も見ることができます。
覗き見をするような感覚で、ドキドキするかもしれませんが、見たからといって相手にバレたりはしないので、大丈夫です。
誰でもOKなので、好きな芸能人やインフルエンサーなどのIDを入れて分析結果を見てみても面白そうですね。
では、「whotwi」では、どのようなことがわかるのでしょうか。
普段から面白いツイートをする企業として有名な「SHARP シャープ株式会社」さんのTwitter分析をしてみました。
最初に目につくのは、「仲良しの人たち」ですね。
こちらは、よくやり取りしたり、関連が高いアカウントが表示されます。一番大きいものを100%にして、あとはその比率の数値が出ています。
SHARPさんは、お客さんのツイートに対して、リツイートや返信、いいねを積極的にしていますので、おそらく、そういったアカウントが並んでいるのだと思います。
次の「〇〇さんがよく使うことば」でもお客さんとのやりとりの言葉が目立ちますね。
「〇〇はこんな人!」では、ツイート回数や活発な時間など、どのような活動をしているかが表示されています。
「ツイート傾向」では、そのツイートがひとりごとかどうか(メンションがある/なし)、リンクがあるかどうかなどがグラフ表示されていますね。
次の「ツイート時間帯の傾向」「ツイートする曜日・時間帯の傾向」でも、ツイートをいつどこから行なっているか、というツイート状況がわかります。
自分の競合アカウントや、フォロワーが多いアカウントの結果を見て、どの時間にどのようなツイートが効果的なのかを考えるのも面白いかもしれません。
そのほかにも「クライアント」や「ハッシュタグ」などの情報をみることができます。
鍵垢のアカウントは基本、分析結果を見ることができませんが、自分のアカウントでフォローしているものであれば、「whotwi」にログインすることで見ることができるようになります。
いろんなアカウントを試してみてくださいね。
「Fakers(https://fakers.statuspeople.com/)」は、自分や誰か他のTwitterアカウントのフォロワーを診断して、そのフォロワーの質を教えてくれるサービスです。
Twitterアカウントの中には、定期的に更新されているアクティブなアカウントもあれば、botアカウントや非アクティブなアカウントもあります。
フォロワーは多ければ多いほどいい、と考えがちですが、非アクティブなアカウントばかりでは、あまり意味がないですよね。
「Fakers」では、アクティブなアカウントはどのくらい、botアカウントはどのくらい、などの結果を数値で確認することができます。
具体的な操作を知るために、自分のアカウントで試してみましょう。
まずTwitterにログインした状態で、「Fakers」のページの「Connect to Twitter」をクリックします。
アカウントの利用許可を尋ねてくるので、「連携アプリを認証」を選択してください。
すると、自分のアカウントの結果が表示されます。
「Fake」が、botアカウントやスパムアカウントなどの偽アカウントと診断されたもの。
「Inactive」が、活動していない非アクティブなアカウント、「Good」が、活動しているアクティブなアカウントです。
フォロワーのうち何%かという形でスコアが出ていますね。
ネットに結果を公開している方たちのスコアを見てみると、「Fake」は一桁の方が多いですね。
フォロワーがある程度いれば、一定数の偽アカウントは混じってしまうので、0%ということはなかなかないようです。
なので、二桁に到達していなければ、「Fake」の数字はあまり気にする必要はなさそうです。
「Fakers」は、自分以外のアカウントの診断結果を見ることもできます。
有名人の結果と自分の結果を比較してみても面白いかもしれませんね。
「えごったー(https://egotter.com/)」は、Twitterアカウントのフォロー・フォロワー状況を確認できるサービスです。
えごったーを利用して得られる主な情報は、「仲良しの人」「リムり・リムられ」「ブロックされた」「片思い・両思い」のアカウントがどれだけあるのか、どのアカウントなのか、というようなことです。
「仲良しの人」とは、リプやリツイートなど、お互いの交流が多いアカウントを指します。
「リムり・リムられ」はそれぞれ、自分がフォローから外したアカウント、自分を外したアカウントのことです。
「ブロックされた」は、自分をブロックしたアカウントのことを指しますが、厳密には実際にブロックされたかどうかではなく、「リムり」と「リムられ」が同時に発生したアカウントを表示しています。
自分がブロックされたかどうかは、そのTwitterアカウントを見に行けばわかりますが、webサービスがその情報を取得することはできないため、こういう方法を取っているんだと思われます。
フォロー・フォロワーが多い場合、ブロックにはなかなか気がつきませんから、ブロックされたかもという情報が得られるのは便利ですよね。
「片思い・両思い」では、相互フォローかそうでないかがわかります。
「片思い」が自分しかフォローしていない状態。「片思われ」が相手しかフォローしていない状態です。
そのほかにも「ツイート分析」でツイートをよくする曜日や時間、よく使うハッシュタグなどの確認ができます。
「えごったー」には、フォローが外れた際にメールやDMでお知らせしてくれる、リム通知というものもあります。
ログイン後の分析ページで、右上に表示されているTwitterIDをクリックすると、設定のページが開きます。
下の方にある通知設定で項目をONにすることで、フォロワーにリムられた際に通知が来るようになります。
フォロワーが外れたときに、外した相手が誰なのかがすぐにわかるのは良いですね。
フォローを外しただけなのか、垢消しなのか、ブロックなのか。
通知が来たあとは、そのアカウントを確認しに行けば良いだけなので簡単です。
「TweetDeck(https://tweetdeck.twitter.com/)」はTwitter公式のクライアント・アプリです。
Twitterでは一つのタイムラインしか見れませんが、このTweetDeckでは、コラムを追加することで1画面内に複数のタイムラインを表示させることができます。
まずは、Twitterにログインしている状態で、TweetDeckを開きましょう。
横に並ぶ枠の一つ一つがコラムとなります。
最初は、「Home(普段のタイムライン)」「Notifications(通知)」「Messages(メッセージ)」「Trending(トレンド)」の4つのコラムしかない状態ですね。
新しいコラムは、左端にあるメニューの「+(Add column)」から加えることができます。
「+(Add column)」をクリックすると、下図のように何を追加したいのか尋ねてくるので、アイコンをクリックして、追加したいものを選択しましょう。
それぞれのアイコンが何を示しているのかは、公式のヘルプを見るとわかりやすいかと思います。
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/how-to-use-tweetdeck
コラムの順番もマウスでドラッグすることで、自由に変えることが可能です。自分が見やすいように並べていきましょう。
「TweetDeck」は、Twitterアカウントを複数持っている場合にも便利です。
アカウントを追加するには、左端のメニューにある「Accounts」をクリックします。
出てきた画面の下にある「Link another account you own」をクリックすると注意事項が出てくるので、「Continue」をクリック。
ログイン画面からログインすれば、アカウント追加は終了です。
複数のアカウントのタイムラインを横に並べる、というようなカスタマイズも可能なので、こちらもコラムを増やして、好みの画面を作ってみてくださいね。
「Twit Delay(https://twitdelay.net/)」は、ツイートの投稿予約ができるwebサービスです。
できることは投稿予約のみで、便利な機能がたくさんある、というわけではないのですが、とてもシンプルで使いやすいサービスです。
トップページの「ご利用方法」の項目の中に「Twit Delay メインページ(https://twitdelay.net/app)」のリンクがありますので、そちらから「Twit Delay」の自分のページに入ります。
事前にTwitterにログインしている状態だと、ここでアプリ認証を尋ねてくるので、「連携アプリ認証」を選択してください。
認証が終わると、メインページが開き、予約投稿ができるようになります。
入力画面がわかりやすくて良いですね。
ツイートしたいメッセージを書いて、日時を選び、予約投稿をクリックすれば完成です。
日時は、実際に時刻を指定する場合と、「◯時間後」「◯日後」など、指定した時間が経過したあとにつぶやく設定と2種類があります。
指定した時間が経過した後につぶやく、という機能は、痒いところに手が届いている感じで、なかなか面白いですね。
イベントなど、様々な場面で利用できそうです。
予約済みの投稿は、一覧で表示され、後から変更や削除ができます。
お手軽で、使いやすいサービスなのですが、制限が二つあります。
一つは、30日以内の予約投稿しかできないこと。
もう一つは、予約投稿できる数の上限が100までということです。
一ヶ月以上先まで予約投稿したい、という方には向かないかもしれませんね。
その一方で、複雑な機能は必要ないけれど、簡単に予約投稿したい方にはおすすめしたいです。
操作はシンプルで使いやすい上に、ページが重いなんてこともないので、管理も楽ですよ。
ブログ運営やアフィリエイトに役立つTwitter関連ツールを、項目別に10個ほど紹介してきました。
いかがだったでしょうか。興味を惹くツールはありましたか。
面白い、使ってみたい、というツールが一つでもありましたら幸いです。