WordPressでブログを始める方におすすめのレンタルサーバーがエックスサーバーです。
エックスサーバーの簡単インストール機能を使えば、初心者の方でもすぐにWordPressブログを開設できます。
しかし、WordPressでは、ドメインの取得やインストール後の初期設定などでいくつか注意すべき点もあります。
この記事では、WordPress初心者の方に、エックスサーバーでWordPressを始めるための6つの手順についてわかりやすく解説します。
Contents
WordPressを始める前に、まずWordPressを開設するために必要なものについて確認しておきます。
それが、次の2つです。
それぞれについて解説します。
そもそも、サーバーとは、ブログに使う画像や記事などのファイルをウェブ上にアップするために置いておく保管場所のようなものです。
通常、このサーバーにアクセスすることで、ブログやウェブサイトなどを閲覧できるような仕組みになっています。
一般的に、大企業では自社サーバーを保有していたりもしますが、個人ユーザーや中小企業の場合はほとんどが専門業者からレンタルした「レンタルサーバー」を使用しています。
なぜなら、自分でサーバーを構築しようと思ったら、莫大な費用やメンテナンスの手間がかかってしまうからです。
個人でWordPressを使ってブログを始める場合は、まずレンタルサーバーの契約が必須になります。
代表的なレンタルサーバーとしては、高機能かつリーズナブルな「エックスサーバー」や低価格から始められる「ロリポップ!レンタルサーバー」などがあります。
ドメインとは、ブログを閲覧する際にアドレスバーに表示される「http://〇〇〇〇.com」の「〇〇〇〇.com」の部分です。
ブログがウェブ上のどのアドレス上にあるかを示しているもので、いわばブログの住所のようなものです。
ドメインには「〇〇〇〇.com」や「〇〇〇〇.net」などたくさんの種類がありますが、「〇〇〇〇.com」が最も多く利用されています。
WordPressを簡単にインストールできるレンタルサーバーには、エックスサーバーやロリポップ!レンタルサーバーなどいくつかありますが、ここではWordPressユーザーの多いエックスサーバーを使って説明します。
なぜ、エックスサーバーがよいのかというと、以下のようなメリットがあるからです。
エックスサーバーは、安定性が非常に高い・初期費用が安い・WordPressが簡単にインストールできるなど、WordPressブログを運営するための機能がかなり充実しています。
ですから、長く安定してブログを運営したいなら、エックスサーバーを使うことをおすすめしています。
それでは、具体的なWordPress開設までの手順に入ります。
最初に、エックスサーバーの公式サイトにアクセスします。
サイトの右下の方にある「お申し込みはこちら」をクリックします。
初めての場合は、「10日間無料お試し 新規お申し込み」をクリック。
お申し込みフォームが表示されるので、サーバーID(初期ドメイン)や料金プラン、会員情報(メールアドレス、名前、住所、電話番号など)を入力します。
それぞれの入力が終わったら、「利用規約」「個人情報に関する公表事項」に同意して、「お申込み内容の確認へ進む」をクリックします。
入力内容確認画面が表示されるので、間違いがなければ、画面下部の「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。
SMSか電話番号のいずれかで個人認証ができます。国名と電話番号を入力し、SMS認証か電話認証のいずれかを選択して、「認証コードを取得する」をクリックします。
テキストメッセージ(SMS)または自動音声通話(電話)で認証コードが届きますので、取得した5桁の認証コードを入力して、「認証して申し込みを完了する」をクリックします。
これでエックスサーバーの新規お申し込みが完了しました。
登録したメールアドレスを開いてみると、エックスサーバーから「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届いていますのでご確認ください。
このメール内には、ユーザーアカウント情報やサーバーアカウント情報も含まれていますので、大切に保管してください。
次に、エックスサーバーの支払い方法についてです。
サーバーアカウントを設定完了した時点では、まだ「10日間のお試し期間」という扱いになっています。
10日間以内にエックスサーバーのインフォパネルから利用料金を支払って、初めて本契約となります。
契約時に届いたメールの中に、インフォパネルのURLと会員IDおよびパスワードが記載されているので、それをもとにログインします。
インフォパネルの左メニューの中から「料金のお支払い/請求書発行」をクリックします。
先ほど契約したサーバーアカウントがあるので、チェックを入れて、更新期間と支払い方法を選択します。
更新期間は3か月/6か月/12か月/24か月/36か月の5種類から選べます。更新期間が長くなればなるほど、1か月あたりの利用料金が割引されます。
初めてレンタルサーバーを契約する場合は、3か月か6か月ぐらいから始めるとよいでしょう。さらに継続して使用したいときには、更新手続きをすればOKです。
今回はためしに3か月で申し込んでみました。
「お支払い方法を選択する」をクリックすると、以下のような画面に変わります。
3か月間の利用料金に初期費用も含めて、7,128円となっていることがわかります。(ちなみに、今回は1ドメイン無料キャンペーンもついていました!)
エックスサーバーのお支払い方法には、銀行振込/クレジットカード/コンビニ払い/ペイジー払いの4通りがあります。
今回は、すぐに使えるクレジットカード払いを利用してみました。
クレジットカード情報を入力して、「カードでのお支払い(確認)」をクリックします。
確認画面が表示されるので間違っていなければ、「カードでのお支払い(確定)」をクリックします。
これで利用料金の支払いは終わりです。
確認のため、再度、インフォパネルのメニューから「料金のお支払い/請求書発行」を見てみると、きちんと契約が3か月後まで更新されていることがわかります。
以上で、エックスサーバーの契約手続きは完了です。
続いて、エックスサーバーで使うドメイン(エックスドメイン)を取得します。
インフォパネルの左メニューから「サービスお申し込み」をクリックします。
エックスドメインの「新規申し込み」をクリックします。
「利用規約」および「個人情報に関する公表事項」に同意します。
取得したいドメイン名の文字列(下画像①)を入力して、「.com」「.net」「.jp」などお好みのドメインを選んで(下画像②)、取得可能かチェックします(下画像③)。
ここで取得するドメインが、ブログを表示させる際のURLになりますので、なるべくブログのテーマにあったドメインを選びましょう。
取得可能なドメインが見つかったら、以下のような表示が出てくるので、取得したいドメイン名を選びます。
今回は最も多くのユーザーに利用されている「.com」ドメインを取得してみます。
もし、使用したいドメインがすでに取得済みの場合、「取得できません」と表示されます。その場合は、ドメインの文字列を工夫しながら、まだ取得されていないドメイン名を探してみましょう。
取得したいドメインを選択して、「お申し込み内容の確認・料金のお支払い」をクリックします。
ネームサーバー初期設定は「『エックスサーバー』を設定する(推奨)」にチェックが入っていますが、これはそのままで大丈夫です。
あとは、エックスサーバーと同じく、銀行振込/クレジットカード/コンビニ払い/ペイジー払いの中からお好きな支払い方法を選んで、料金を支払います。
エックスサーバーでは定期的に無料でドメインが取得できるお得なキャンペーンなどを実施しています。
今回もちょうどキャンペーンが開催されていました。
なんと、好きなドメイン1個が無料でもらえ、サーバーの契約期間中であれば、更新費用がずっと無料になるという超お得な内容です。
つまり、エックスサーバーを使い続ける限り、ずっと使えるドメインがタダで手に入るということです。これは使わない手はないですね。
さっそく、キャンペーンドメインを取得してみましょう。
インフォパネルの左メニューの中から「キャンペーンドメイン」をクリックします。
キャンペーンドメイン申請フォームが表示されるので、「利用規約」および「個人情報に関する公表事項」に同意します。
下のような画面が表示されるので、対象サーバーID(今回契約したサーバーID)を選択し、取得したいドメインを入力して検索してみます。
取得したいドメインが見つかったら、「キャンペーンドメイン申請」をクリックします。
これでキャンペーンドメインの取得ができました。
インフォパネルのトップページを見てみると、きちんとキャンペーンドメインが取得できていることがわかります。
ドメインは取得するだけでは使用できません。レンタルサーバーに設定をする必要があります。
エックスドメインをエックスサーバーに設定するためには、まずエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
サーバーパネルのURLやログイン情報(会員ID、パスワード)は、サーバー契約時にメールで届いているのでご確認ください。
サーバーパネルにログインしたら、トップページの「ドメイン設定」をクリックします。
次に「ドメイン設定追加」をクリックします。
追加したいドメイン名を入力して、「確認画面へ進む」をクリックします。
このとき、「無料独自SSLを利用する(推奨)」「高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする(推奨)」はチェックを入れたままでOKです。
この2つの機能は、次のような意味で有効になります。
※SEOとSSL化について
SEO(検索エンジン最適化)とは、検索したときに自分のサイトを上位表示させるために行う対策のことです。検索エンジン大手のGoogleは2014年、SSL化(HTTPS化)したサイトをより優先的に表示させるアルゴリズムを導入していることを発表しており、SSL化がSEO対策のために有効とされています。
続いて、「以下のドメイン設定を追加しますか?」と表示されますので、「追加する」をクリックします。
これで、先ほど取得したドメインをエックスサーバーに設定できます。設定が完了すると、以下のような画面が表示され、ドメインの詳細な情報を見ることができます。
それでは、ここで設定したドメインのURL(http://〇〇〇〇.com)を実際にクリックしてみましょう。
ドメイン名の下にURLが表示されていますので、クリックしてみます。
すると・・・
と、いきなり画面が真っ白になり、この文字だけが表示されてしまいました。
初めての方は、一瞬、頭が真っ白になってしまうかもしれませんね。
でも、ご心配いりません。
実は、ドメインを設定してから、実際にサーバー上に反映されるまで、一定の時間がかかるようになっています。
通常、24時間~48時間ぐらい、反映まで時間がかかるようです。
たいていの場合は、一日ぐらい時間を置いて再度、クリックしてみると解決することが多いです。
以下のような表示が出ると、ドメイン設定が無事にサーバーに反映されていることになります。
もし、まだ「無効なURLです~」という表示が出るようだったら、ウェブブラウザ(Google ChromeやInternet Explorerなど)の更新ボタンを押してみてください。ウェブページが最新の状態に更新され、解決できることがほとんどです。
ここまでで、レンタルサーバーおよびドメインの設定が完了になります。
さて、ここからが、いよいよWordPressをインストールする手順になります。
エックスサーバーの「WordPress簡単インストール」機能を使えば、初心者の方でも簡単にWordPressをインストールできます。
まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
トップページの下の方にある「WordPress簡単インストール」をクリックします。
WordPressをインストールしたいドメインを選択します。
次のような画面が表示されるので、「WordPressインストール」をクリックします。
WordPressをインストールするために必要な設定画面が表示されるので、次の各項目に記入します。
① サイトURL・・・サイトにアクセスするためのURLになります。基本的には取得したドメインを指定します。また、「〇〇〇〇.com/△△△△」の△△△△の部分は特に必要ありませんので空欄で大丈夫です。
② ブログ名・・・ご自身のブログ名を入力してください。まだ決まっていない場合は、後からでも変更できますので、いったん適当なブログ名を入力しておきましょう。
③ ユーザー名・・・WordPressにログインするためのユーザー名です。
④ パスワード・・・WordPressにログインするためのパスワードです。
⑤ メールアドレス・・・WordPressを開設するために必要なメールアドレスです。Yahoo!メールやGmailなど、ご自身が確認できるメールアドレスで大丈夫です。
⑥ キャッシュ自動削除・・・「ONにする」にチェックを入れます。キャッシュとは「インターネット一時ファイル」とも言い、ウェブブラウザが一時的に残しておくデータのことです。これを定期的に削除することで、データの蓄積による容量圧迫を防ぎます。
⑦ データベース・・・「自動でデータベースを生成する」を選びます。
すべて入力すると、確認画面が表示されますので、「インストールする」をクリックします。
以下のような画面が表示されたら、WordPressのインストールが完了です。
インストール自体は、ドメインを指定して必要な情報を入力するだけなので、意外と簡単にできてしまいます。
ちなみに、上の画像に表示されているWordPressの管理画面URLやユーザー名、パスワードはとても重要なので、大切に保管しておいてください。
さて、それでは、さっそくWordPressにログインしてみましょう。
先ほどの管理画面URLにアクセスし、ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
下のようなWordPress管理画面が表示されます。
また、ブログURLを開いてみると、以下のように表示されます。
WordPressをインストールしたら、いくつか初期設定しておきたい項目があります。
初めて行う方にもわかりやすくご説明していますので、ぜひ参考にして設定してみてください。
WordPressの設定は、管理画面の左側にあるメニューから設定できます。
まず、一般設定からです。
一般設定では、次の項目を設定します。
その他の項目は、初期設定のままで構いません。変更したら、下部にある「変更を保存」をクリックします。
次に投稿設定です。
投稿設定では、以下の項目を設定します。
サイト更新通知を行うことで、さまざまなサイトやウェブサービスに「新しい記事を投稿したよ!」と知らせることができます。
初期設定では、以下の画像のように、ほとんど設定されていません。
この空欄に、有効なサイト更新通知サービスのURLを入力したら設定完了です。
参考として、現在有効なサイト更新通知サービスのURLを下記に記載しておきます。これをそのままコピーして、空欄に貼り付ければOKです。
現在有効な更新通知サービス一覧
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://ping.blo.gs/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services
http://rpc.pingomatic.com/
http://ping.blogranking.net/
http://www.blogstyle.jp/
http://www.blogpeople.net/ping/
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
http://ping.dendou.jp/
http://blog.with2.net/ping.php/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://taichistereo.net/xmlrpc/
http://ping.blogmura.com/xmlrpc/hidmbp2r256f
(参考記事:【2019年最新版】Ping送信先とWordPress Ping Optimizerの使い方)
URLが追加できたら、「変更を保存」をクリックします。
※ちなみに、上記の参考記事の中で紹介されている「WordPress Ping Optimizer」のプラグインはWordPressユーザーにとって必須プラグインの一つなので、記事を投稿する準備ができたらぜひインストールしておくことをおすすめします。
表示設定では、1ページあたりに表示する投稿数(記事数)などを設定できます。特に変更する必要はありませんので、初期設定のままでも大丈夫です。
※初期設定では、1ページあたりの投稿数は「10投稿」に設定されています。実際に使ってみて、もし表示される投稿数が多いと思ったら、少なめに設定するとよいでしょう。
ディスカッション設定では、投稿記事のコメント欄やアバター(プロフィール画像)の設定などができます。
コメント欄を使用しない(読者からのコメントを受け付けない)場合は、「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外しましょう。
コメント欄にアバター(プロフィール画像)を表示させたい場合は、アバターを設定する必要があります。
以下のように設定しましょう。
設定を変えたら、「変更を保存」をクリックします。
メディア設定では、記事中に表示される画像サイズなどを設定できます。これは使用するWordPressテーマ(デザインテンプレート)の横幅によっても異なりますので、ひとまず初期設定のままで構いません。
パーマリンクとは、ブログ内で個別に設定されるページごとのURLのことです。
初期設定では以下のようなURL(パーマリンク)になっています。
http:// ドメイン / 年 / 月 / 日 / 記事タイトル / という順番ですね。
しかし、これでは少し見づらいので、次のようにカスタム設定をすることをおすすめします。
これで、http:// ドメイン / 記事タイトル / と表示されますので、より見やすくなります。
「変更を保存」をクリックすると、記事のパーマリンクは以下のように表示されるようになります。
記事タイトルだけになり、シンプルで見やすくなりましたね。
次に、ブログの「プライバシーポリシー」を設定します。
プライバシーポリシーとは、ブログで収集した個人情報をどのように取り扱うかを記載したものです。
以下のように設定します。
「新規ページを作成」をクリック。
すると、固定ページの編集画面に移動します。画面上にはすでにプライバシーポリシーのテキスト(文例)が入力されていますので、必要に応じて編集して公開すればOKです。
もし、書き方がわからない場合は、以下の記事からコピーして編集するだけで簡単に作成できますので、参考にしてください。
・プライバシーポリシーの雛形(ひな形)【作り方はコピペして穴埋めするだけ】
以上で、WordPressの基本的な初期設定は完了です。
これから、WordPressブログを開設される方には、セキュリティ強化とSEO対策の観点で、SSL化(HTTPS化)を推奨しています。
SSL化(HTTPS化)とは、インターネット上でのデータ通信を暗号化し、盗聴や改ざんなどを防ぐ仕組みのことです。
SSL化(HTTPS化)することにより、あなたのサイトがインターネット上で「安全なサイト」として検索エンジンからも信頼を受けやすくなります。
すでに、Googleは2014年の発表で、SSL化(HTTPS化)したサイトをより優先的に表示させるアルゴリズムを導入していることを明言しています。
このSSL化を行うと、ブログのURLの始まりが「http://」から「https://」に変わります。
ブログ記事を投稿した後にSSL化を行うと、ブログ記事のURLが全部変わってしまうので、SSL化はブログ開設時に設定しておくことが一番です。
設定方法は簡単です。
エックスサーバーにドメインを追加したときに、「無料独自SSLを利用する(推奨)」にチェックを入れていたはずです。
これをチェックしておくだけで、実は自動的にSSL化への手続きが進んでいます。これはほかのレンタルサーバーにはなかなかない機能で、エックスサーバーの便利な機能の一つです。
なので、自分で行う設定は、ブログのURLを「http」から「https」に変えることだけです。
WordPressの一般設定の「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」に設定しているURLを「http」から「https」に変更します。
「変更を保存」をクリックすると、以下のようなログイン画面に変わることがあります。
WordPressにログインして、ご自身のブログを表示させてみてください。
「https://〇〇〇〇.com」のURLで表示されていたら設定完了です。
SSL化の設定前後では以下のように、ウェブブラウザの表示も変わります。(画像はGoogle Chrome使用時のものです)
「保護されていない通信」から鍵マークに表示が変わりました。これで検索エンジンからも安心できるサイトとして信頼度がアップしたことになります。
以上で、エックスサーバーでWordPressを始めるための手順が完了です。
最後にもう一度、手順をおさらいしておきましょう。
1.エックスサーバーを契約する
2.ドメインを取得する
3.サーバーにドメインを追加する
4.エックスサーバーにWordPressをインストールする
5.WordPressの初期設定を行う
6.ブログのSSL化(HTTPS化)を行う
さあ、いよいよこれで、あなたも今日からWordPressブロガーの仲間入りです。
あとは、好きなブログテーマ(デザインテンプレート)を適用するなり、記事を書き始めるなり、あなただけのブログをご自由に作ることができます。
せっかく手間暇かけて開設したブログですから、ぜひ大切に育ててあげてくださいね。